投稿日:2023年1月29日 | 最終更新日:2023年8月7日
「ご飯を作るのがめんどくさい」でも、「美味しいご飯は食べたい」「栄養も大事にしたい」…
そんな人は、本記事で解説する「11の解決策」に目を通してみてください。
費用や栄養バランスについても考慮して解説するので、あなたにピッタリの解決策が見つかるはずです。
一人暮らしの食事に関する注意点や、おすすめ簡単レシピについても解説しています。
一通り目を通し、満足感のある食生活を手に入れましょう。
一人暮らしでご飯の用意がめんどくさいときの解決策11選
一人暮らしでご飯の用意がめんどくさいときは、次項から解説する11の解決策を試してみてください。
各解決策では、メリット・デメリットも併せて解説しています。
①ミールキット(食材宅配)を利用する
ミールキットとは、食材とレシピがセットになった商品です。
食材は下ごしらえ済みなので、茹でる・焼く・揚げるなどの簡単調理で料理を作れます。
「料理がめんどくさい」「料理をしたことがない」といった人でも、簡単に1人分のご飯を用意できます。
【ミールキットを利用するメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・時短調理ができる ・食材が余らない ・栄養バランスが整う | ・食材費は割高 ・手間は少ないが調理が必要 |
ミールキットは必要な分の食材しか入っていません。
さらに、栄養士やプロの料理人が監修しているため、本格的かつ栄養バランスも考慮されています。
一人暮らしで栄養バランスが心配の人は、ミールキットの利用も考えてみましょう。
ただし、ミールキットの料金相場は500~750円/1人です。
夕食のみの利用でも、1ヶ月あたり15,000~22,500円の費用がかかります。
自炊であれば、朝・昼も含めた食費を25,000円以内に収めることも可能です。
ミールキットを利用する際は、収入と支出のバランスも考慮しましょう。
②「かけるだけ」「塗るだけ」の調味料を常備する
「かけて焼く」「塗って焼く」「食材と和える」などの簡単な工程で、料理を作れる調味料があります。
このような調味料を常備しておけば、パスタやパン、カット済みのサラダなどに「かける」「塗る」「和える」だけで料理が作れます。
【調味料を常備するメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・調味料の組み合わせを考えなる必要がない ・少ない工程で料理が作れる | ・簡単ではあるものの調理が必要 ・賞味期限を意識しなければならない |
食材の準備は必要ですが、調味料があれば簡単に美味しい料理が作れます。
料理を始めるきっかけにもなるので、初心者の人にもおすすめです。
ただし、買い込みすぎると使い切れないため、賞味期限を忘れずに使いましょう。
③家事代行(料理代行)を依頼する
家事代行(料理代行)とは、依頼者の自宅で代行業者のスタッフが料理を作ってくれるサービスです。
【家事代行を依頼するメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・自分で調理する必要がない ・作り置き料理も作ってくれる ・栄養バランスが考慮される | ・お金がかかる ・サービス品質が均一ではないこともある ・一人暮らしの自宅に他人を入れる |
家事代行であれば、手間をかけることなく美味しい料理が食べられます。
栄養バランスも考慮されているので、身体の健康が心配な人にもおすすめです。
ただし、家事代行は依頼料が発生します。
相場は、1ヶ月あたり4回の利用で15,000~30,000円ほどです。
作り置きも用意してもらえますが、高頻度で利用すると生活費の負担が大きくなりすぎてしまいます。
また、スタッフによってサービス品質に差があるケースもあるため、依頼する際は口コミなどのチェックが必要です。
④宅配弁当(宅食)を注文する
宅配弁当とは、インターネットや電話などで注文すると、自宅までお弁当を届けてくれるサービスです。
【宅配弁当】を注文するメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・栄養バランスの整った料理 ・自分で調理する必要がない ・定期配送も依頼できる | ・お金がかかる(送料込み) ・配送エリア外だと利用できない |
宅配弁当は栄養バランスが考慮された料理を、毎日でも注文できます。
「1食単品」「1週間分まとめて」など、配送方式は業者・サービスによって異なります。
定期配送も選べるため、自宅での食事の頻度に合わせて注文可能です。
ただし、宅配弁当には送料も含めた費用がかかります。
お弁当の料金相場は350~700円/1食、送料は1回の配送で400~1,000円です。
7食分をまとめて注文した場合、約3,000~6,000円程度の費用はかかるでしょう。
送料無料のサービスもあるので、利用する際は毎月の費用を計算して注文してください。
⑤冷凍食品を買い込んでおく
冷凍食品であれば、電子レンジ一つで調理を済ませられるため、料理がめんどくさい一人暮らしの人にもおすすめです。
【冷凍食品を買い込むメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・近くのお店で手軽に買える ・調理の手間がかからない ・賞味期限が長い | ・食費が割高になる ・味に飽きてくる ・たくさん買い込めない |
冷凍食品はコンビニやスーパーなどでも購入でき、調理の手間もかかりません。
好きなときに必要な量だけ食べられるのも、冷凍食品の魅力です。
しかし、冷凍食品は割高で、おかず系統の商品でも200gあたり200~250円が相場です。
ご飯もの+おかず数品を用意しただけでも、400~700円/1食はかかるでしょう。
また、冷凍庫のサイズには限りがあるので、一度にたくさん買い込めません。
費用と買い出しの頻度なども考えつつ、必要なときに冷凍食品を頼る程度がおすすめです。
⑥缶詰などのレトルト食品を買い込んでおく
レトルト食品を常備しておけば、手間をかけずにご飯が食べられます。
【レトルト食品を買い込むメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・賞味期限が長い ・冷蔵保存が必須ではない商品もある ・バリエーションが豊富 | ・1食あたりの費用が割高 ・具材が必要なレトルト食品もある |
レトルト食品は賞味期限が長く、冷蔵保存不要な商品も販売されています。
冷蔵庫・冷凍庫を圧迫する心配がないので、収納スペースさえあれば自宅に常備できます。
主菜・副菜などの商品もあり、バリエーションが豊富なのもレトルト食品の魅力です。
注意点として、1食あたりの費用は、自炊よりも割高になってしまう可能性があります。
カレーやパスタソースのみであれば、1食あたり200~300円台に抑えられるかもしれません。
しかし、おかずを数品用意すると、毎食500円以上はかかります。
生活費を抑えたい場合は、自炊メインの食生活も検討してみてください。
⑦丼・主菜など一品だけ作り置きする
料理がめんどくさい人は、一品だけ作り置きする習慣をつけてみましょう。
料理はメイン・副菜・汁物など、すべて作る必要はありません。
メイン料理のみ作り置きしておき、他はレトルト・冷凍食品に頼る方法もあります。
さらに、丼や主菜など、一品だけでも満足感がある料理を作っておけば、他のおかずが無くても充分です。
【一品だけ作り置きするメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・食費の節約につながる ・自分で栄養バランスを調節しやすい | ・調理の手間がかかる ・すぐに食べないと傷む心配がある |
食材の価格にもよりますが、自炊は食費を節約できます。
費用の目安としては、毎食自炊が900~1,000円/1日、すべて外食の場合は1,300~1,500円/1日です。
一品だけの自炊でも、かかる費用は食材費だけなので、多少の節約にはつながるでしょう。
レトルト食品やお惣菜とは違い保存料が含まれていないので、保存期間には注意してください。
⑧時短料理の方法・コツを知る
時短料理であれば、料理がめんどくさい人も手軽にご飯を用意できます。
具体的な方法については、「著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)」で解説しているので参考にしてみてください。
【時短料理の方法・コツを知るメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・料理初心者でも調理できる ・栄養バランスを調整できる ・食費の節約につながる | ・多少は調理の手間がかかる ・食材を用意しなければならない ・食材が余る可能性もある |
時短調理では、火を使わず、包丁も最低限で調理できるため、料理初心者の人も簡単に始められます。
スーパーの安売りを狙えば、食材費も節約できます。
ただし、多少は調理の手間がかかるほか、食材もそろえなければなりません。
料理に慣れていないと食材を余らせてしまい、気が付くと傷めてしまう可能性もあります。
初めは一品だけ作るようにして、一人分の食材がどのくらい必要か確認してみてください。
⑨お弁当・お惣菜を買って帰る
お弁当・お惣菜はであれば、仕事が遅いときでも気軽に食事を取れるほか、割引価格でも購入できます。
【お弁当・お惣菜のメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・仕事帰りに立ち寄れる ・好きな料理を選べる ・割引商品ゲットのチャンスもある | ・栄養が偏りがち ・食費がかかる ・部屋にゴミが溜まりやすい |
お弁当・お惣菜は、作る手間を省ける「手軽さ」が大きなメリットと言えます。
スーパーの場合、夕方以降~閉店間際になると割引されるのも魅力です。
しかし、好きなものばかり食べていると、栄養が偏ってしまいます。
健康状態が悪化するリスクも理解しておきましょう。
詳しくは「栄養の偏りによる健康状態の悪化」で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
⑩デリバリーを注文
デリバリーは自宅まで料理を届けてくれるため、「外出できない」「料理をする時間がない」といった人におすすめです。
【デリバリーのメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・帰宅中に注文できる ・多種多様な料理が選べる | ・お弁当よりも割高 ・料理を直接見て選べない |
デリバリーであれば、電車やバスの中で注文して、帰宅後に受け取れます。
複数の店舗から選べるため、お弁当・お惣菜よりも選択肢のバリエーションが豊富です。
ただし、デリバリーはサービス料・配送料なども料金に含まれので、食費の負担が大きくなることに注意しましょう。
さらに、写真のイメージとは異なる料理が来てしまうケースもあります。
利用したことのないお店の場合、届くまで味・見た目がわからないこともデメリットです。
⑪外食で済ませる
手っ取り早く食事を済ませたい人は、外食で済ませてしまいましょう。
【外食のメリット・デメリット】
メリット | デメリット |
・自分で食事を用意する必要がない ・自炊よりも美味しい ・後片付けやゴミなどが無い | ・食費が高くつく ・好きなものばかり食べてしまいがち |
外食であれば、プロが調理してくれるので味・品質ともに期待できます。
後片付けやゴミも無いため、家事の手間が省けることも魅力です。
ただし、外食の場合は、1食だけでも700~1,000円程度の費用がかかります。
1ヶ月間の夕食を外食で済ませてしまうと、20,000~30,000円と痛い出費です。
毎日のように外食するのではなく、自炊で食費を抑えることも検討しましょう。
一人暮らしでご飯の用意がめんどくさい理由とは?原因と対策
なぜ自分1人分のご飯を用意するのが「めんどくさい」のか、その原因と対策について解説します。
「自炊したいけどできない」「モチベーションが上がらない」といった人は、ぜひ参考にしてみてください。
料理の経験が少なく、めんどくさいイメージが強い
料理の経験が少ないと「時間がかかりそう」というイメージが強くなり、めんどくさいと思うようになります。
確かに、手の込んだ料理や数種類のおかずを作る場合、調理時間は1時間程度かかってしまうかもしれません。
しかし、「時短調理」や「作り置き」などを覚えれば、毎日の調理時間は10~20分程度まで縮められます。
詳しくは「著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)」を参考にしてみてください。
工夫次第でいくらでも料理の手間は省けるので、週に一回でも自炊を始めてみましょう。
洗い物がめんどくさい
洗い物の手間を考えると、なかなか料理を作る気になれません。
しかし、コツさえわかれば、この原因は解消できます。
<洗い物を効率化・省するコツ>
●ワンプレート料理やお鍋など、洗い物が少ない料理を作る
●油汚れはキッチンペーパーで拭き取ってからシンクで洗う
●紙皿を使って洗い物を省略する
使う食器を減らすと、手っ取り早く洗い物の手間を省略できます。
ワンプレートの食器は100均ても販売されているので、一人暮らしの人におすすめです。
食材の余りが気になる
食材を余らせた経験があると、なかなか料理をする気になれないかもしれません。
そんな人は、以下のポイントを押さえましょう。
<食材を余らせない方法>
●献立を決めてから食材を買う
●野菜や果物は鮮度保持袋に入れる
●生鮮食品は冷凍保存
●困ったときはスープやみそ汁の具材にする
スーパーに行くと目移りしてしまいますが、必ず献立通りの食材のみを買いましょう。
余計な食材は冷蔵庫を圧迫してしまうほか、使い道がわからないままになる恐れもあります。
また、長期保存する際は、パックや袋に保存する時期を書いておきましょう。
長期保存といっても、いつかは傷んでしまいます。
食材により保存期間は異なりますが、生鮮食品の場合は冷凍で2週間以内を目安にしてください。
▽冷凍方法のポイントは以下で詳しく解説しています。
ご飯の用意がめんどくさい人はコレに注意!
1人暮らしでご飯を用意するのがめんどくさい人は、栄養不足や食費などに注意しましょう。
それぞれの注意点を次項から解説するので、目を通してみてください。
栄養の偏りによる健康状態の悪化
栄養が偏ると、以下のような症状に陥る可能性があります。
<栄養が偏ることで陥るリスクのある症状>
●塩分を摂りすぎる:高血圧、脳卒中
●脂肪分を摂りすぎる:肥満、糖尿病
●ビタミンやミネラルの不足:免疫機能の低下、貧血
ビタミンの場合、その種類によって不足したときに起こる症状が違います。
どの栄養素もバランスよく摂取することで、健康状態の悪化を招くリスクが抑えられます。
「めんどくさくても摂っておきたい!身体に必要な5大栄養素」では、接種すべき栄養素について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
食費が生活費全体を圧迫
外食やお弁当・お惣菜などで日々の食事を済ませた場合、食費が生活費全体を圧迫します。
「総務省 統計局 家計調査」によれば、一人暮らしの生活費は毎月約15万円(このうち食費は約3万6,000円)かかります。
貯蓄のことも考えると、収入に対する食費の割合は約15%が理想です。
収入が20万円/月であれば、上記の食費は適正と言えます。
では、すべての食事を外食・中食(お弁当やお惣菜など)にした場合はどうでしょう?
<外食・中食で済ませた場合の支出>
●朝:500円(コンビニ)
●昼:650円(テイクアウトのお弁当)
●夜:1,200円(チェーン店のレストラン)
●1日の食費:2,350円
●1ヶ月あたりの食費:7万500円
●生活費の合計:18万4,500円
すべての食事を外食・中食にした場合、生活費の合計は約18万4,500円です。
収入を20万円/月とすると、食費は約35%を占めてしまいます。
収入から生活費を差し引くと、残るのは1万5,500円です。
生活費を大きく圧迫してしまうため、すべての食事を外食・中食で済ませるのはおすすめできません。
自分の収入に当てはめながら、食費を抑えるべきかどうか判断してみてください。
めんどくさくても摂っておきたい!身体に必要な5大栄養素
5大栄養素とは、人間の生命活動において必要不可欠な5種類の栄養素のことです。
【5大栄養素について】
栄養素 | 特徴 | 食材の例 |
タンパク質 | 筋肉や皮膚、血液などを作る | ・肉類 ・魚類 |
糖質 | 身体を動かすエネルギー源 | ・穀類 ・芋類 |
脂質 | 力や体温のエネルギー源 | ・肉類 ・食用油脂類 |
ビタミン | 身体の機能を正常に保つ | ・野菜 ・果物 ・海藻 ・肉類 |
ミネラル | 身体の調子を整える(骨や歯の材料にもなる) | ・野菜 ・果物 ・海藻 ・乳製品 |
脂質や糖質は、ダイエットを理由に控える人もいますが、身体を作る・動かすためには欠かせません。
大切なのは、各栄養素をバランスよく摂取することです。
コンビニを例に、栄養バランスの取れた食事メニューを紹介します。
<栄養バランスを考慮したコンビニご飯>
●おにぎり:肉やマグロが入ったもの
●サラダ:野菜+卵やチキンの入ったもの
●スープ:野菜や肉など具だくさんなもの
●乳製品:ヨーグルや牛乳など
栄養バランスを考慮した場合、上記のように数種類の品数を用意しなければなりません。
著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)
著者おすすめの簡単料理を3つ紹介します。
料理初心者の人でも簡単に作れる料理なので、自炊を始める際は参考にしてみてください。
ポトフ
ポトフは、「食材を切る」「煮る」2つの工程で完成するスープ料理です。
材料とレシピについて見ていきましょう。
<材料(一人分)>
●キャベツ 1/4個(芯が残ったままでOK)
●ジャガイモ 2個
●ニンジン 1/2~1個
●タマネギ 1/2個
●ウインナー 2本
●顆粒コンソメ 小さじ1
●オリーブオイル 少々
●塩、コショウ 少々
●水 1カップ(200ml)
<作り方>
①各材料は皮を剥いて、食べやすい大きさにカット(半分 or 1/4サイズくらい)
②鍋に水とコンソメを入れて沸騰させる
③キャベツ・ジャガイモ・ニンジン・タマネギを入れて中火で15分、蓋をして煮る
④ウインナーを入れてさらに5分煮る
⑤塩コショウで味を調えて完成
野菜はサイズによって、火の通り方が違います。
大きくカットした場合は、火の通りを見ながら加熱してください。
サラダボウル
サラダボウルは「食材を切る」「茹でる」「盛り付ける」3つの工程で完成します。
材料とレシピについて見ていきましょう。
<材料(一人分)>
●市販のサラダチキン 1個
●市販のサラダ用カット野菜 お好みの量
●プチトマト 2~3個
●卵 1個
●好みのドレッシング
<作り方>
①卵を茹でる(約10分)
②プチトマト、ゆで卵を半分にカットする
③サラダチキンは手でほぐして細かくする
④各材料をお皿に盛りつける
⑤ドレッシングをかけて完成
各材料は冷蔵庫で保存しやすく、調理時間も15分以内と短いです。
野菜の種類はお好みで調整できるので、身体の健康状態に合わせて好みの野菜を使ってみてください。
作り置きミートソース
ミートソースは「食材を切る」「焼く」「煮る」3つの工程で完成します。
材料とレシピについて見ていきましょう。
<材料(4食分)>
●豚ひき肉 200g
●タマネギ 1個
●ニンジン 1個
●しめじ 1袋
●ニンニク 1片
●オリーブ油 適量
●塩、コショウ 少々
●ケチャップ 大さじ3
●ウスターソース 大さじ2
※オリーブ油はサラダ油でもOK
<作り方>
①野菜をすべてみじん切りにする
②油を引いたフライパンでしんなりするまで炒める(弱火~中火)
③豚ひき肉を入れて全体に火を通す
④ケチャップとウスターソースを入れて10分ほど煮込む(汁気が無くなるくらい)
⑤塩、コショウで味を調えて完成
ミートソースは、パスタやパン以外にも、レタス+トマトと一緒にご飯へ乗せると「タコライス」にもなります。
使い方のバリエーションが豊富なので、作り置きしておくと便利な料理です。
まとめ
一人暮らしだとご飯を作るのがめんどくさくなりがちですが、栄養バランスだけは意識しましょう。
コンビニや外食でも5大栄養素を摂るようにすれば、身体の健康を守りやすくなります。
生活費も重視したい人は、少しづつ自炊を始めてみてください。
「著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)」で解説したような料理なら、初心者の人でも自炊を始められます。
病気になる方が余計なお金と労力が必要なので、日々の食事で栄養と食費のバランスを考慮しましょう。