一人暮らしでご飯を作るのがめんどくさい!11の解決策を解説

一人暮らしでご飯を作るのがめんどくさい!11の解決策を解説
一人暮らしでご飯を作るのがめんどくさい!11の解決策を解説

「ご飯を作るのがめんどくさい」でも、「美味しいご飯は食べたい」「栄養も大事にしたい」…

そんな人は、本記事で解説する「11の解決策」に目を通してみてください。

 

費用栄養バランスについても考慮して解説するので、あなたにピッタリの解決策が見つかるはずです。

一人暮らしの食事に関する注意点や、おすすめ簡単レシピについても解説しています。

一通り目を通し、満足感のある食生活を手に入れましょう。

一人暮らしでご飯の用意がめんどくさいときの解決策11選

解決方法

一人暮らしでご飯の用意がめんどくさいときは、次項から解説する11の解決策を試してみてください。

各解決策では、メリット・デメリットも併せて解説しています。

 

①ミールキット(食材宅配)を利用する

ミールキットとは、食材とレシピがセットになった商品です。

食材は下ごしらえ済みなので、茹でる・焼く・揚げるなどの簡単調理で料理を作れます。

「料理がめんどくさい」「料理をしたことがない」といった人でも、簡単に1人分のご飯を用意できます。

【ミールキットを利用するメリット・デメリット】

        メリット          デメリット
時短調理ができる
・食材が余らない
栄養バランスが整う
・食材費は割高
・手間は少ないが調理が必要

ミールキットは必要な分の食材しか入っていません。

さらに、栄養士やプロの料理人が監修しているため、本格的かつ栄養バランスも考慮されています。

一人暮らしで栄養バランスが心配の人は、ミールキットの利用も考えてみましょう。

  

ただし、ミールキットの料金相場は500~750円/1人です。

夕食のみの利用でも、1ヶ月あたり15,000~22,500円の費用がかかります。

自炊であれば、朝・昼も含めた食費を25,000円以内に収めることも可能です。

ミールキットを利用する際は、収入と支出のバランスも考慮しましょう。

②「かけるだけ」「塗るだけ」の調味料を常備する

かけて焼く」「塗って焼く」「食材と和える」などの簡単な工程で、料理を作れる調味料があります。

このような調味料を常備しておけば、パスタやパン、カット済みのサラダなどに「かける」「塗る」「和える」だけで料理が作れます。

【調味料を常備するメリット・デメリット】

         メリット        デメリット
・調味料の組み合わせを考えなる必要がない
少ない工程で料理が作れる
・簡単ではあるものの調理が必要
賞味期限を意識しなければならない

食材の準備は必要ですが、調味料があれば簡単に美味しい料理が作れます。

料理を始めるきっかけにもなるので、初心者の人にもおすすめです。

 

ただし、買い込みすぎると使い切れないため、賞味期限を忘れずに使いましょう。

③家事代行(料理代行)を依頼する

家事代行(料理代行)とは、依頼者の自宅で代行業者のスタッフが料理を作ってくれるサービスです。

【家事代行を依頼するメリット・デメリット】

       メリット          デメリット
自分で調理する必要がない
作り置き料理も作ってくれる
栄養バランスが考慮される
お金がかかる
・サービス品質が均一ではないこともある
・一人暮らしの自宅に他人を入れる

家事代行であれば、手間をかけることなく美味しい料理が食べられます。

栄養バランスも考慮されているので、身体の健康が心配な人にもおすすめです。

 

ただし、家事代行は依頼料が発生します。

相場は、1ヶ月あたり4回の利用で15,000~30,000円ほどです。

作り置きも用意してもらえますが、高頻度で利用すると生活費の負担が大きくなりすぎてしまいます。

 

また、スタッフによってサービス品質に差があるケースもあるため、依頼する際は口コミなどのチェックが必要です。

④宅配弁当(宅食)を注文する

宅配弁当とは、インターネットや電話などで注文すると、自宅までお弁当を届けてくれるサービスです。

【宅配弁当】を注文するメリット・デメリット】

        メリット         デメリット
栄養バランスの整った料理
自分で調理する必要がない
定期配送も依頼できる
お金がかかる(送料込み)
配送エリア外だと利用できない

宅配弁当は栄養バランスが考慮された料理を、毎日でも注文できます。

「1食単品」「1週間分まとめて」など、配送方式は業者・サービスによって異なります。

定期配送も選べるため、自宅での食事の頻度に合わせて注文可能です。

 

ただし、宅配弁当には送料も含めた費用がかかります。

お弁当の料金相場は350~700円/1食、送料は1回の配送で400~1,000円です。

7食分をまとめて注文した場合、約3,000~6,000円程度の費用はかかるでしょう。

送料無料のサービスもあるので、利用する際は毎月の費用を計算して注文してください。

⑤冷凍食品を買い込んでおく

冷凍食品であれば、電子レンジ一つで調理を済ませられるため、料理がめんどくさい一人暮らしの人にもおすすめです。

【冷凍食品を買い込むメリット・デメリット】

          メリット       デメリット
・近くのお店で手軽に買える
調理の手間がかからない
賞味期限が長い
・食費が割高になる
味に飽きてくる
・たくさん買い込めない

冷凍食品はコンビニやスーパーなどでも購入でき、調理の手間もかかりません。

好きなときに必要な量だけ食べられるのも、冷凍食品の魅力です。

 

しかし、冷凍食品は割高で、おかず系統の商品でも200gあたり200~250円が相場です。

ご飯もの+おかず数品を用意しただけでも、400~700円/1食はかかるでしょう。

 

また、冷凍庫のサイズには限りがあるので、一度にたくさん買い込めません。

費用と買い出しの頻度なども考えつつ、必要なときに冷凍食品を頼る程度がおすすめです。

⑥缶詰などのレトルト食品を買い込んでおく

レトルト食品を常備しておけば、手間をかけずにご飯が食べられます。

【レトルト食品を買い込むメリット・デメリット】

メリットデメリット
賞味期限が長い
・冷蔵保存が必須ではない商品もある
バリエーションが豊富
・1食あたりの費用が割高
具材が必要なレトルト食品もある

レトルト食品は賞味期限が長く、冷蔵保存不要な商品も販売されています。

冷蔵庫・冷凍庫を圧迫する心配がないので、収納スペースさえあれば自宅に常備できます。

主菜・副菜などの商品もあり、バリエーションが豊富なのもレトルト食品の魅力です。

 

注意点として、1食あたりの費用は、自炊よりも割高になってしまう可能性があります。

カレーやパスタソースのみであれば、1食あたり200~300円台に抑えられるかもしれません。

しかし、おかずを数品用意すると、毎食500円以上はかかります。

生活費を抑えたい場合は、自炊メインの食生活も検討してみてください。

⑦丼・主菜など一品だけ作り置きする

料理がめんどくさい人は、一品だけ作り置きする習慣をつけてみましょう。

料理はメイン・副菜・汁物など、すべて作る必要はありません。

メイン料理のみ作り置きしておき、他はレトルト・冷凍食品に頼る方法もあります。

 

さらに、丼や主菜など、一品だけでも満足感がある料理を作っておけば、他のおかずが無くても充分です。

【一品だけ作り置きするメリット・デメリット】

         メリット         デメリット
・食費の節約につながる
・自分で栄養バランスを調節しやすい
・調理の手間がかかる
・すぐに食べないと傷む心配がある

食材の価格にもよりますが、自炊は食費を節約できます。

費用の目安としては、毎食自炊が900~1,000円/1日、すべて外食の場合は1,300~1,500円/1日です。

一品だけの自炊でも、かかる費用は食材費だけなので、多少の節約にはつながるでしょう。

 

レトルト食品やお惣菜とは違い保存料が含まれていないので、保存期間には注意してください。

⑧時短料理の方法・コツを知る

時短料理であれば、料理がめんどくさい人も手軽にご飯を用意できます。

具体的な方法については、「著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)」で解説しているので参考にしてみてください。

【時短料理の方法・コツを知るメリット・デメリット】

        メリット         デメリット
料理初心者でも調理できる
栄養バランスを調整できる
・食費の節約につながる
・多少は調理の手間がかかる
食材を用意しなければならない
・食材が余る可能性もある

時短調理では、火を使わず包丁も最低限で調理できるため、料理初心者の人も簡単に始められます。

スーパーの安売りを狙えば、食材費も節約できます。

 

ただし、多少は調理の手間がかかるほか、食材もそろえなければなりません。

料理に慣れていないと食材を余らせてしまい、気が付くと傷めてしまう可能性もあります。

初めは一品だけ作るようにして、一人分の食材がどのくらい必要か確認してみてください。

⑨お弁当・お惣菜を買って帰る

お弁当・お惣菜はであれば、仕事が遅いときでも気軽に食事を取れるほか、割引価格でも購入できます。

【お弁当・お惣菜のメリット・デメリット】

         メリット         デメリット 
仕事帰りに立ち寄れる
好きな料理を選べる
割引商品ゲットのチャンスもある
・栄養が偏りがち
食費がかかる
・部屋にゴミが溜まりやすい

お弁当・お惣菜は、作る手間を省ける「手軽さ」が大きなメリットと言えます。

スーパーの場合、夕方以降~閉店間際になると割引されるのも魅力です。

 

しかし、好きなものばかり食べていると、栄養が偏ってしまいます。

健康状態が悪化するリスクも理解しておきましょう。

詳しくは「栄養の偏りによる健康状態の悪化」で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

⑩デリバリーを注文

デリバリーは自宅まで料理を届けてくれるため、「外出できない」「料理をする時間がない」といった人におすすめです。

【デリバリーのメリット・デメリット】

        メリット          デメリット
帰宅中に注文できる
多種多様な料理が選べる
・お弁当よりも割高
・料理を直接見て選べない

デリバリーであれば、電車やバスの中で注文して、帰宅後に受け取れます。

複数の店舗から選べるため、お弁当・お惣菜よりも選択肢のバリエーションが豊富です。

 

ただし、デリバリーはサービス料・配送料なども料金に含まれので、食費の負担が大きくなることに注意しましょう。

さらに、写真のイメージとは異なる料理が来てしまうケースもあります。

利用したことのないお店の場合、届くまで味・見た目がわからないこともデメリットです。

⑪外食で済ませる

手っ取り早く食事を済ませたい人は、外食で済ませてしまいましょう。

【外食のメリット・デメリット】

        メリット         デメリット
自分で食事を用意する必要がない
・自炊よりも美味しい
後片付けゴミなどが無い
食費が高くつく
好きなものばかり食べてしまいがち

外食であれば、プロが調理してくれるので味・品質ともに期待できます。

後片付けやゴミも無いため、家事の手間が省けることも魅力です。

 

ただし、外食の場合は、1食だけでも700~1,000円程度の費用がかかります。

1ヶ月間の夕食を外食で済ませてしまうと、20,000~30,000円と痛い出費です。

毎日のように外食するのではなく、自炊で食費を抑えることも検討しましょう。

一人暮らしでご飯の用意がめんどくさい理由とは?原因と対策

原因・理由

なぜ自分1人分のご飯を用意するのが「めんどくさい」のか、その原因と対策について解説します。

「自炊したいけどできない」「モチベーションが上がらない」といった人は、ぜひ参考にしてみてください。

料理の経験が少なく、めんどくさいイメージが強い

料理の経験が少ないと「時間がかかりそう」というイメージが強くなり、めんどくさいと思うようになります。

確かに、手の込んだ料理や数種類のおかずを作る場合、調理時間は1時間程度かかってしまうかもしれません。

 

しかし、「時短調理」や「作り置き」などを覚えれば、毎日の調理時間は10~20分程度まで縮められます。

詳しくは「著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)」を参考にしてみてください。

工夫次第でいくらでも料理の手間は省けるので、週に一回でも自炊を始めてみましょう。

洗い物がめんどくさい

洗い物の手間を考えると、なかなか料理を作る気になれません。

しかし、コツさえわかれば、この原因は解消できます。

<洗い物を効率化・省するコツ>

●ワンプレート料理やお鍋など、洗い物が少ない料理を作る

●油汚れはキッチンペーパーで拭き取ってからシンクで洗う

●紙皿を使って洗い物を省略する

使う食器を減らすと、手っ取り早く洗い物の手間を省略できます。

ワンプレートの食器は100均ても販売されているので、一人暮らしの人におすすめです。

 

食材の余りが気になる

食材を余らせた経験があると、なかなか料理をする気になれないかもしれません。

そんな人は、以下のポイントを押さえましょう。

<食材を余らせない方法>

●献立を決めてから食材を買う

●野菜や果物は鮮度保持袋に入れる

●生鮮食品は冷凍保存

●困ったときはスープやみそ汁の具材にする

スーパーに行くと目移りしてしまいますが、必ず献立通りの食材のみを買いましょう。

余計な食材は冷蔵庫を圧迫してしまうほか、使い道がわからないままになる恐れもあります。

 

また、長期保存する際は、パックや袋に保存する時期を書いておきましょう。

長期保存といっても、いつかは傷んでしまいます。

食材により保存期間は異なりますが、生鮮食品の場合は冷凍で2週間以内を目安にしてください。

 

▽冷凍方法のポイントは以下で詳しく解説しています。

ご飯の用意がめんどくさい人はコレに注意

デメリット・注意点

1人暮らしでご飯を用意するのがめんどくさい人は、栄養不足食費などに注意しましょう。

それぞれの注意点を次項から解説するので、目を通してみてください。

栄養の偏りによる健康状態の悪化

栄養が偏ると、以下のような症状に陥る可能性があります。

<栄養が偏ることで陥るリスクのある症状>

塩分を摂りすぎる:高血圧、脳卒中

脂肪分を摂りすぎる:肥満、糖尿病

ビタミンやミネラルの不足:免疫機能の低下、貧血

ビタミンの場合、その種類によって不足したときに起こる症状が違います。

どの栄養素もバランスよく摂取することで、健康状態の悪化を招くリスクが抑えられます。

 

めんどくさくても摂っておきたい!身体に必要な5大栄養素」では、接種すべき栄養素について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

食費が生活費全体を圧迫

外食やお弁当・お惣菜などで日々の食事を済ませた場合、食費が生活費全体を圧迫します。

総務省 統計局 家計調査」によれば、一人暮らしの生活費は毎月約15万円(このうち食費は約3万6,000円)かかります。

 

貯蓄のことも考えると、収入に対する食費の割合は約15%が理想です。

収入が20万円/月であれば、上記の食費は適正と言えます。

 

では、すべての食事を外食・中食(お弁当やお惣菜など)にした場合はどうでしょう?

<外食・中食で済ませた場合の支出>

:500円(コンビニ)

:650円(テイクアウトのお弁当)

:1,200円(チェーン店のレストラン)

1日の食費:2,350円

1ヶ月あたりの食費:7万500円

生活費の合計:18万4,500円

すべての食事を外食・中食にした場合、生活費の合計は約18万4,500円です。

収入を20万円/月とすると、食費は約35%を占めてしまいます。

収入から生活費を差し引くと、残るのは1万5,500円です。

生活費を大きく圧迫してしまうため、すべての食事を外食・中食で済ませるのはおすすめできません。

 

自分の収入に当てはめながら、食費を抑えるべきかどうか判断してみてください。

めんどくさくても摂っておきたい!身体に必要な5大栄養素

5大栄養素とは、人間の生命活動において必要不可欠な5種類の栄養素のことです。

【5大栄養素について】

栄養素特徴食材の例
タンパク質筋肉や皮膚、血液などを作る・肉類
・魚類
糖質身体を動かすエネルギー源・穀類
・芋類
脂質力や体温のエネルギー源・肉類
・食用油脂類
ビタミン身体の機能を正常に保つ・野菜
・果物
・海藻
・肉類
ミネラル身体の調子を整える(骨や歯の材料にもなる)・野菜
・果物
・海藻
・乳製品

脂質や糖質は、ダイエットを理由に控える人もいますが、身体を作る・動かすためには欠かせません。

大切なのは、各栄養素をバランスよく摂取することです。

 

コンビニを例に、栄養バランスの取れた食事メニューを紹介します。

<栄養バランスを考慮したコンビニご飯>

おにぎり:肉やマグロが入ったもの

サラダ:野菜+卵やチキンの入ったもの

スープ:野菜や肉など具だくさんなもの

乳製品:ヨーグルや牛乳など

栄養バランスを考慮した場合、上記のように数種類の品数を用意しなければなりません。

著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)

栄養

著者おすすめの簡単料理を3つ紹介します。

料理初心者の人でも簡単に作れる料理なので、自炊を始める際は参考にしてみてください。

ポトフ

ポトフは、「食材を切る」「煮る」2つの工程で完成するスープ料理です。

材料とレシピについて見ていきましょう。

<材料(一人分)>

キャベツ    1/4個(芯が残ったままでOK)
ジャガイモ   2個
ニンジン    1/2~1個
タマネギ    1/2個
ウインナー   2本
顆粒コンソメ  小さじ1
オリーブオイル 少々
塩、コショウ  少々
水       1カップ(200ml)

<作り方>

①各材料は皮を剥いて、食べやすい大きさにカット(半分 or 1/4サイズくらい)

②鍋に水とコンソメを入れて沸騰させる

③キャベツ・ジャガイモ・ニンジン・タマネギを入れて中火で15分、蓋をして煮る

④ウインナーを入れてさらに5分煮る

⑤塩コショウで味を調えて完成

野菜はサイズによって、火の通り方が違います。

大きくカットした場合は、火の通りを見ながら加熱してください。

サラダボウル

サラダボウルは「食材を切る」「茹でる」「盛り付ける」3つの工程で完成します。

材料とレシピについて見ていきましょう。

<材料(一人分)>

市販のサラダチキン    1個
市販のサラダ用カット野菜 お好みの量
プチトマト        2~3個
卵            1個
●好みのドレッシング

<作り方>

①卵を茹でる(約10分)

②プチトマト、ゆで卵を半分にカットする

③サラダチキンは手でほぐして細かくする

④各材料をお皿に盛りつける

⑤ドレッシングをかけて完成

各材料は冷蔵庫で保存しやすく、調理時間も15分以内と短いです。

野菜の種類はお好みで調整できるので、身体の健康状態に合わせて好みの野菜を使ってみてください。

作り置きミートソース

ミートソースは「食材を切る」「焼く」「煮る」3つの工程で完成します。

材料とレシピについて見ていきましょう。

<材料(4食分)>

豚ひき肉    200g
タマネギ    1個
ニンジン    1個
しめじ     1袋
ニンニク    1片
オリーブ油   適量
塩、コショウ  少々
ケチャップ   大さじ3
ウスターソース 大さじ2
※オリーブ油はサラダ油でもOK

<作り方>

①野菜をすべてみじん切りにする

②油を引いたフライパンでしんなりするまで炒める(弱火~中火)

③豚ひき肉を入れて全体に火を通す

④ケチャップとウスターソースを入れて10分ほど煮込む(汁気が無くなるくらい)

⑤塩、コショウで味を調えて完成

ミートソースは、パスタやパン以外にも、レタス+トマトと一緒にご飯へ乗せると「タコライス」にもなります。

使い方のバリエーションが豊富なので、作り置きしておくと便利な料理です。

まとめ

一人暮らしだとご飯を作るのがめんどくさくなりがちですが、栄養バランスだけは意識しましょう。

コンビニや外食でも5大栄養素を摂るようにすれば、身体の健康を守りやすくなります。

生活費も重視したい人は、少しづつ自炊を始めてみてください。

著者オススメの栄養が摂れる簡単料理(レシピ)」で解説したような料理なら、初心者の人でも自炊を始められます。

病気になる方が余計なお金と労力が必要なので、日々の食事で栄養と食費のバランスを考慮しましょう。

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