投稿日:2022年12月9日 | 最終更新日:2023年10月11日

「一人暮らしでダブルベッドは大きすぎる?」「部屋の邪魔にならない?」など疑問を持つ人は、今回の記事をぜひチェックしてみてください。
「一人暮らし×ダブルベッドは後悔しないのか?」を軸に、後悔する理由やダブルベッドのメリット・デメリットについて解説しています。
さらに、「どうしてもダブルベッドで寝たい!」という人に向け、後悔しない選び方も解説します。
注意点にも目を通し、自分の生活にダブルベッドが合っているか判断しましょう。
一人暮らし×ダブルベッドで後悔する理由

一人暮らし×ダブルベッドで後悔する理由を見ていきましょう。
<後悔する理由>
●実際にベッドを置くと、思ったより大きくて他の家具・インテリアの邪魔になった
●搬入用のスペースを考えていなかった
●ベッドのレイアウト(配置)を十分に考えていなかった
一般的なダブルベッドのサイズは幅140cm×長さ195cmです。
6畳(縦360cm×横270cm)の部屋であれば、部屋の約1/3程度を占めてしまいます。
ダブルベッドを設置する際は、部屋とベッドのサイズ感を確認し、搬入経路も十分にチェックしましょう。
搬入経路に関しては、共用スペース(エレベーターや玄関前の廊下など)が通れるかどうかも確認しなければなりません。
また、窓の位置や生活導線、コンセントの位置なども把握した上で設置を考えることも大切です。
上記3点については、以下の項目でも詳しく解説しています。
一人暮らし×ダブルベッドで後悔しない選び方

一人暮らし×ダブルベッドで後悔しない選び方を、5つのポイントにわけて解説します。
ダブルベッドの購入を検討している人は、事前に目を通してみてください。
サイズの確認
ダブルベッドを購入する際は、ベッドのサイズ+部屋の設置スペースを確認しましょう。
一人暮らしの場合、1Rや1Kなどの賃貸物件に住む人も多いかと思います。
しかし、この間取りでダブルベッドを置いてしまうと、他の家具・インテリアが設置できないかもしれません。
以下は、一人暮らしの部屋にダブルベッドを設置する際のポイントです。具体的にイメージしながら、設置しても問題ないか確認しましょう。
<ダブルベッドを設置する際のポイント>
●寝室の無い1K・1Rの場合、8畳以上の間取りがベター
●ベッドと壁の隙間は5~10㎝(掛け布団やコンセント用のスペース)
●生活導線は50㎝以上を確保
上記3点を押さえておけば、スペースにゆとりを持たせつつダブルベッドが選べます。
欲しい機能の有無
一口にダブルベッドと言っても、機能に応じて以下のような種類があります。
【ダブルベッドの種類と特徴】
種類 | 特徴 |
ローベッド | ・脚がなく、床に近い ・圧迫感が抑えられるため、部屋が広く見える |
マットレスベッド(フロアベッド) | ・脚とマットレスが直接つながっている ・他の種類より低価格 |
畳ベッド | ・床板が畳になっている ・「畳の布団敷き」感覚をベッドでも味わえる |
収納付きベッド | ・ベッド下に収納スペースが付いている ・価格は他の種類より高め |
折りたたみ式ベッド | ・使わないときは折りたたんで収納できる ・掃除や換気も簡単 |
機能付きヘッドボード | ・ヘッドボードにコンセントの差込口や棚がある ・スマホや眼鏡など小物を身近に置いておける |
各種類の特徴をチェックして、自分のライフスタイルに合ったダブルベッドを選びましょう。
「不便な点」や「求める寝心地」など、生活上の改善ポイントが具体化されれば、後悔なくダブルベッドを購入できます。
手入れのしやすさ
ベッドの衛生状態を保てるよう、定期的な手入れがしやすいかどうかも重要なポイントです。
以下のポイントを押さえておけば、手入れしやすいダブルベッドが選べます。
<手入れしやすいベッドフレームの特徴>
●通気性がある:湿気が溜まりにくいタイプ(スノコや折りたたみ式)はカビが抑えられる
●キャスター付き:掃除するときにベッドを移動させやすい
●脚付き:ベッド下の掃除が楽になる
<手入れしやすいマットレスの特徴>
●防ダニや抗菌、消臭効果:手入れの頻度を抑えられる
●ファイバーマットレス:丸洗いできるため、手軽に汚れを取り除ける
ダブルベッドは面積が広く、シングルに比べると手入れも大変です。
なるべく手入れしやすい製品を選び、一人暮らしにおける家事の手間を減らしましょう。
費用は予算内かどうか
ダブルベッドはシングルよりも高額なので、費用が予算に収まるかどうかも確認してください。
種類別の費用相場は以下のとおりです。
【種類別の費用相場】
種類 | 費用相場 |
ローベッド | 2~5万円 |
マットレスベッド(フロアベッド) | 2~4万円 |
畳ベッド | 1~7万円 |
収納付きベッド | 3~7万円 |
折りたたみ式ベッド | 1~2万円 |
機能付きヘッドボード | 3~6万円 |
ブランドや性能によって価格はピンキリなので、上記はあくまでも目安としてください。
「これから一人暮らしを始める」「引っ越しでベッドを買い換える」といった人は、他の家具の予算も考えつつ、ベッドにかけられる費用を計算しておきましょう。
一人暮らし×ダブルベッドで後悔しないための注意点
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一人暮らし×ダブルベッドで後悔しないよう、次項で解説する注意点も押さえておきましょう。
「ダブルベッドが自分に合っているか」を判断する上でも参考にしてみてください。
実物を見ておく
ダブルベッドのような大型家具を購入する際は、実物を見て購入するか判断しましょう。
実物チェックの重要性は次のとおりです。
<実物をチェックする重要性>
●イメージと実物のギャップがなくなる(デザインや雰囲気など)
●サイズ感や圧迫感を体感できる
●機能性などの使用感がわかる
大型家具は存在感があり、実際に置いてみると部屋の印象が変わることもあります。
特にダブルベッドは面積が広いため、実物をチェックしてどのくらいの圧迫感があるのか把握しておきましょう。
レイアウト(配置)をチェックする
レイアウトをチェックして、生活上の利便性を損なわないか確認することも大切です。
具体的には、以下のポイントをチェックしてみてください。
<レイアウトチェックのポイント>
●コンセントの位置
●生活導線を確保できるかどうか
●窓の位置
●収納家具との間隔
コンセントや導線の確保は、生活する上で欠かせないチェックポイントです。
「コンセントの邪魔にならない」「歩けるスペースがあるか」などを必ずチェックしましょう。
さらに、近くに収納家具がある場合は、扉の開閉スペースにも配慮しなければなりません。
また、窓際は朝日や風を感じられるため、魅力的な配置スポットです。
しかし、冬は冷気が入りやすく、夏は日差しの暑さを感じやすい、などのデメリットもあるので注意しましょう。
部屋の奥にダブルベッドを置くと、ベッドの圧迫感を抑えられます。
ベッドの高さやフレームの幅も考えつつ、暮らしやすいレイアウトを意識しましょう。
搬入経路をチェックする
部屋にダブルベッドの設置スペースがあるとしても、搬入できなければ意味がありません。
以下のポイントをチェックして、問題なく搬入できるか確認しましょう。
<搬入経路のチェックポイント>
●マンションの玄関口
●エレベーターのサイズ(扉の幅・高さ、天井の高さ、奥行)
●階段のサイズ(踊り場の幅・奥行、天井の高さ)
●自宅玄関や廊下のサイズ(高さ・幅)
エレベーターや踊り場では、人が入れるスペースも必要です。
ギリギリではなく、余裕のあるサイズかどうかを確認しましょう。
また、「メジャーでの計測だとわからない」という場合は、コピー用紙・新聞紙などをベッドのサイズに並べて、実際に搬入できるか試す方法もあります。
一人暮らし×ダブルベッドのメリット

ダブルベッドの購入に迷っている人は、次項から解説する4つのメリットを参考にしてみてください。
身体が大きい人でも寝返りを打ちやすい
肩幅より50~60㎝ほどベッドが大きければ、寝返りを打ちやすいと言われています。
以下は、日本人の肩幅平均とシングル・ダブルベッドのサイズです。
【肩幅平均とベッドのサイズ比較】
比較対象 | サイズ |
男性の肩幅 | 約45㎝ |
女性の肩幅 | 約40㎝ |
シングルの横幅 | 約100㎝ |
ダブルの横幅 | 約140㎝ |
標準体型の場合、シングルベッドでもギリギリ寝返りを打ちやすいことがわかります。
しかし、標準体型より大きい人の場合、ダブルベッドの方がスペースに余裕が生まれ、寝返りが打ちやすいでしょう。
睡眠の質アップに期待できる
睡眠の質は「寝返りの打ちやすさ」によっても左右されます。
人は寝返りを打つことで、自分の身体にかかる負担を分散させます。
十分な睡眠時間を確保していても、身体に合わないサイズのベッドでは疲れが残ってしまうかもしれません。
「身体が大きい人でも寝返りを打ちやすい」で解説したとおり、ダブルベッドは身体の大きな人でもゆったり寝られるサイズです。
ベッドでしっかり休みたい人は、睡眠の質向上に期待できるダブルベッドも検討してみてください。
パートナーが遊びに来た際も一緒に寝やすい
ダブルベッドであれば、パートナーが急遽泊まることになっても、一緒に寝るスペースを確保できます。
「身体が大きい人でも寝返りを打ちやすい」でも触れましたが、ダブルベッドの横幅は2人が横になれるサイズです。
「布団を用意する」「シングルで窮屈になりながらも一緒に寝る」といったの心配はいりません。
同棲を始める際は寝具を買い替えなくて済む
将来的に同棲を考えている場合は、ベッドフレームやマットレスなどを買い替えなくても済みます。
シーツや掛け布団なども同棲先で使えるため、同棲にかかる費用が抑えられるのもダブルベッドのメリットです。
一人暮らし×ダブルベッドのデメリット

次項で解説する4つのデメリットを参考に、本当に後悔しないか判断しましょう。
ベッドを置くスペース確保が難しい
「サイズの確認」でも解説しましたが、ダブルベッドは8畳以上(1R・1Kの場合)のスペースがなければ設置は難しいです。
特に1Rの場合、キッチンも含めて一つの空間に収まっているため、他の家具の邪魔になるかもしれません。
狭い空間に無理やり詰め込むと生活導線を圧迫します。
他の家具とのバランス、部屋の広さ、などを確認した上でダブルベッドの購入を決めましょう。
引っ越しが大変
引っ越しの際は以下のデメリットがあります。
<引っ越しにおけるダブルベッドのデメリット>
●新居の共有スペースや部屋を通らない可能性がある
●引っ越し費用が高くなる
●解体するケースもある
今住んでいる部屋に搬入できたとしても、新居の搬入経路までは想定できません。
引っ越しの際は、ベッドが通れるスペースについても考える必要があります。
また、引っ越し業者では、荷物の量や作業人員の数によって料金が変動します。
ダブルベッドはサイズが大きいため、運賃・人件費などの引っ越し料金が割高になるかもしれません。
さらに、ベッドがトラックに積み込めない場合、解体する必要もあります。
業者に頼むと解体・組立の追加料金も発生するので注意しましょう。
ベッドメイキングや洗濯の負担が増える
サイズの大きいダブルベッドは、手入れの手間もシングルよりかかります。
具体的には、以下のような手間が想定されます。
<ダブルベッドの手入れの負担>
●シーツや掛け布団も大きいため、干す場所を広く確保しなければならない
●マットレスの掃除や天日干しが大変
●シングルよりベッドメイキングの時間がかかる
定期的な手入れは欠かせないので、上記の手間がかかることも理解しておきましょう。
購入コストが高い
シングル・セミダブル・ダブルの料金相場は以下のとおりです。
【サイズ別の料金相場】
サイズ | 費用相場 |
シングル | 1~3.5万円 |
セミダブル | 2~4万円 |
ダブル | 2.5~5万円 |
※収納や機能のないシンプルなタイプのみ
機能によって料金は変動するものの、シングル・セミダブルよりダブルベッドの方が1~1.5万円高くなります。
寝具の購入費用を抑えたい人は、シングル・セミダブルも選択肢に入れておきましょう。
まとめ
ダブルベッドは広々とした空間で身体を休められる、魅力的なベッドサイズです。
しかし、一人暮らしの場合、選び方や注意点などを理解しておかないと、購入してから後悔するかもしれません。
「一人暮らし×ダブルベッドで後悔する理由」も参考に、自分のライフスタイルや居住環境で後悔しないかどうか判断しましょう。
以下は、一人暮らし×ダブルベッドがおすすめの人です。自分に当てはまるポイントがないか、チェックしてみてください。
<ダブルベッドがおすすめの人>
●部屋の広さが8畳以上(1R・1Kの場合)
●寝室がある
●パートナーが遊びに来る
●睡眠の質をアップさせたい